寛文七年(1667)、円空(えんくう)、三十五歳の時、この地に導かれ、木造十一面観音菩薩立像(もくぞうじゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう)を彫り上げました。

踏割蓮華坐(ふみわりれんげざ)に立つ観音様は、鉈一本で彫られたとは思えない、そっと見守るような穏やかな微笑みで、見る者の心をやわらかく、優しく魅了します。

普段は未公開ですが、毎年六月第二土曜日の特別公開日には多くの皆様にご参拝いただいております。

 

※「円空仏」特別一般公開2021中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2021年の「円空仏」特別一般公開は中止とすることといたしました。特別公開を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解賜りたくお願い申し上げます。

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